中学から仲の良い友達のお母さんは学校の保健の先生でした。
そして、私の母は普通の教師です。さらに、私達の下の名前が同じ名前という、色々な共通点があり、話も合うので、今でも物凄く仲が良いのですが、何と父親の職業も自営業という点は一緒なのです。
そして、この友達のお父さん、私はおじちゃんと呼んでいますが、最近分かった事ですが、奈良県奈良市で行政書士をやってます。
というよりも、今までもおじちゃんの職業は聞いていたのですが、「行政書士」という言葉がどうしてもその頃は覚えられなかったのと、あまりに何をしているのかよく分からなかったので、すっかりおじちゃんの職種を忘れていました。
ですが、私が結婚する時、おじちゃんが行政書士としてのアドバイスをしてきました。私は国際結婚です。
どうやら、おじちゃんは、国際結婚をして、離婚したいのでそれを助けてほしいという依頼を結構受けているようです。
そのため、国際結婚をするのはいいかもしれないけど、後のことをよく考えてから結婚するように、離婚をする時は、日本人同士の離婚よりもとにかく時間も体力も精神力も使うからと、言われました。
それを友達も聞いていて、「ちょっとお父さん、おめでたい席で離婚とかそういう言葉いうのやめてよ」と怒り、その後に私に「ごめんねー行政書士やってるとそういう問題が多いらしくて、お父さん、本気で心配してるんだと思う。
でも、心からお祝いしてるから悪くとらないでね」とフォローしてくれました。
そうフォローされたものの、全くおじちゃんの言葉が気にならなかったので、あははと笑って返しましたが。
人を見る目に関しては結構時間があり、結婚相手に関しては、母が苦労しているのを見てきましたから、余計に慎重になっていた所があります。
その上で、私は自分の旦那を選んだのですから、この先もおそらく離婚は無いでしょう。
良い意味で、行政書士のおじちゃんのアドバイスがためになっていないので、今の所自分の見る目はあったと思っています。